廣瀬浩司:授業資料格納所

授業用レジュメの残り物

触発する/される身体  ――障害学、人類学、美学の観点から

触発する/される身体
 ――障害学、人類学、美学の観点から

講師:田中みわ子(障害学)、吉田ゆか子(人類学)
   増田哲子(美学)
時間:3月26日(土)
15:00 – 17:30
場所:人文社会科学系棟A101

学類生の方の参加も広く歓迎いたします。

趣旨
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 社会的・文化的に規定された「身体」を触発し、「見るもの」と「見られるもの」のあいだにダイナミックな関係の場を立ちあげる「身体性」――このような「身体性」はさまざまな文化のなかで、具体的にどのように機能しているのか。
本シンポジウムでは、異なるフィールドで活躍する現代語・現代文化(現代文化・公共政策)専攻の修了生3名をお迎えすることで、規範的でありつつ逸脱するものとしての身体と芸術を肯定的に捉え直し、現代に生きる身体の理解を参加者とともに深めていきたい。
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本シンポジウムは「平成27年度革新的な教育プロジェクト」(「現代文化学学位プログラム」のカリキュラムと学位の質保証の構築に向けた取り組み)の一環として開催されます。