2015-06-30から1日間の記事一覧
「自己の身体の総合」(『知覚の現象学』、pp. 247-255)[晩年の身体論=二重化の問題] 晩年の遺作『見えるものと見えないもの』において、メルロ=ポンティはしばしば「見る者」の二重化、「見えるもの」の二重化について語っている。私の身体ともろもろの…
コメントより: ・ 絵と写真の違い。身体性の有無。→ 写真の身体性、映画の身体性?? : 写真の影響、写真に対する絵画の独自性 ・ 催眠療法と芸術の関係:影響関係か、同時代性か。 ・ キャンバスに収まる以上のものを語りたいということか。 ・ 鏡と空間の…